投稿日: 2019年7月13日2019年7月13日#91 いつものように 母が逝った。 長患いで、最後は自分で栄養も摂れない状態だった。 主治医から余命宣告と言っていい言葉を聞かされ、なにか途方に暮れる思いで病院を後にしたのが、ふた月ほど前だった。 それからの日々のなかで、なすすべもないまま、この歌をつくった。 ありふれたラブソングに聞こえるでしょうが、 これは母の歌です。 昨日、母を見送った空は、 青空でした。 *