スポーツ指導のパワハラ、上級生のいじめ、学生のブラック部活。これは猛獣使いがムチでウサギに芸を仕込むようなもの


最近になってスポーツ指導のパワハラ問題が表面化しているが、日本のスポーツ庁は本当に根絶する気があるのだろうか。
毅然とした態度で指導暴力・上級生のいじめに対し処分しなければ、小中高の学生が指導暴力やいじめを当たり前の事として
育って当たり前のように指導者や傍観者となるのだ。

女子体操の暴力コーチも処分や罰則・反省の前に、専門医のカウンセリングを受けて投薬を受けるレベルだ。
自分の精神状態をコントロールが出来ず暴力を振るう指導者は一刻も早く、強制的に精神科のカウンセリング受けさせるべきだと思う。

言葉と言うコミュニケーションが出来ない猛獣使いは、自分の身を守る為と高度な芸や演技の調教をする為ムチを使い、ムチの痛みで優位に立ち猛獣をコントロールする。
頭の良い猛獣は、ムチを持たない猛獣使いを見たら襲い掛かるだろう。
 しかし、生まれてからずっとムチの生活が日常だった場合、猛獣は猛獣使いを畏怖して襲えない飼い猫のようになる。
猛獣使いがムチでウサギに芸を仕込むようなもので、反撃もされないので更に暴力に拍車がかかる。

もはや畏怖した猛獣は調教されたウサギや飼い猫となっているので暴力や虐待とは微塵も思わない。
これは言葉や明確な意思のコミュニケーションが出来ない危険な猛獣の場合で、暴力や虐待とはまた違うだろう。

問題は人間と人間の問題である。技術や伝統を教える場合に人間に暴力やムチを使う人間がいると言う事である。
また人間であるが故、言葉のコミュニケーションがあり言葉の暴力も精神的に追い詰めるのでたちが悪い。
暴力を振るわない指導者でも、言葉の暴力が殴る蹴るに匹敵する場合もある「死ね・バカ・帰れ・やめろ・レギュラーにはさせない等々」
証拠があいまいになり責任を問うのが難しいので、社会に放し飼い状態である。

こういった暴力を振るう心に問題のあるストレス障害や人格的に欠落した指導者は、第三者機関からカウンセリングを受け正常な状態を取り戻すまで指導すべきではない。

技術的に優秀な指導者だと小学校・中学校・高校までは、教えられる選手はかなり実力に差が出てくるだろう。
だが、暴力で指導するような人格的に問題がある指導者は、猛獣使いに他ならない。
そんなスポーツが平和の祭典、オリンピックに出る価値があるのだろうか。
人権を無視した暴力指導者に育てられた選手が競技会に出て勝ち得たメダルは輝いているのだろうか。

こう書くのも自分が高校時代、柔道部で先生・先輩から不当な暴力やいじめを受けたのだ。
部活の先生はひどい暴力こそ振るわなかったが(現在では暴力)叩かれたり言葉の暴力・いじめはあった。

先輩の暴力がひどかった、すでに中学時代に黒帯の初段を取っていたので1年生の自分でも2年生は軽く投げて勝つ事ができた。
3年生でも同格な実力だったのだ。 しかし、その後、部室に呼ばれ正座され殴る蹴るの暴行だった。
自分ともう一人だけの黒帯の1年生が、掃除が悪いとか意味の解らない理由を付けられ毎日殴られるのだ。
なので勝つ事は出来ない、何をやっているのか分からない柔道だった。

同じ1年生で中学からスカウトされた複数の100㎏級のデカい素人も、これは遠慮せずに投げ飛ばしていたので余計に目立つ。
もう1人の友達の黒帯の1年生は殴られて、顔面神経痛で顔の左側の筋力が無くなり酷い顔になったが、
学校で他の先生に聞かれた時「自分で転んで怪我した」と嘘まで言って庇ったのである。
その時、同じ1年生も知っていたのだが知らない振りだった。
 暴力を振るった先輩といとこの1年生が同居し同じ1年生だったのだが、止める事もせず知らない振りだった。
こいつがニュースで今、県議会議員をしているのを見て驚いた。 ダメだこりゃである。

暴力に我慢できず3年生が卒業したら、黒帯2人で理由を言わず退部した。その後、部活の先生や体育部の先生には卒業までいじめられる事が続いたのだった。
当時、公的機関に相談しようと思ったが、私立高校は公立高校と違い教育委員会の範囲外と言われ相談も断られた。

今でも出来る事なら、裁判でも暴力を振るった先輩・知らない振りをした柔道部の同級生、体育部の先生を訴えたい位である。
ハッキリ言って、私がいた頃のこの高校柔道部はクズだった。

その後も何十年もその監督がいるうちは県内で1位になる事はなかった。他の運動部も1位だけはなれないのだ。
それと同じく野球部も監督が引退する数年前に1回だけ甲子園に行った位である。
自分から見ても運動部の先生は過去の名声や実力も無く、暴力だけで勝てない知恵の無い指導者ばかりだった。
 暴力の指導は栄光を残さないか、残るのは遺恨だけだ。

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