ゲド戦記「テルーの唄」手嶌 葵さんのデビュー秘話


手嶌 葵さんは、福岡のC&S音楽院出身。
福岡のライブハウスで僕が「照和」時代に一緒に歌っていた毛利直之さんが学院長だ。
高校の資格も取れる音楽専門の福岡の学校だ。
毛利さんが歌の指導もして育て上げている。

 当時、手嶌 葵さんが福岡のカラオケテレビ番組に出場したのだが惜しくも2位だった。
それをたまたまテレビで見ていたヤマハの秋吉圭介プロデューサーが見てスカウトしたのだ。
 ただ当時のヤマハは作詞作曲のシンガーソングライターしか採用していなかった。
ヤマハの音楽担当の社員は大反対していたのだが、伝説のプロデューサー秋吉さんが言うのならと
会社を挙げてヤマハ入りとなった。

やはり才能を見抜く人は凄い、ゲド戦記の主題歌でヒットし、明日への手紙と現在も頑張っている。
秋吉さんは、照和の大先輩で、長渕剛さんやチャゲアス、クリスタルキング等、
ここで書ききれない程、一流歌手を育ててきた。
 僕もヤマハで仕事を頂いた時もオーディションでお世話になり仕事を頂いたのだ。

明日は、その福岡「照和」の同窓会があるので、雪を心配しながら出かけていく(^^)v