「いらっしゃいませ!」ペッパーくんと友達になれそうな気がした(^^;)

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近頃、相撲界でも貴乃花理事の解任が決まった。
その理由が相撲道は「礼に始まり礼に終わる」との事だった。礼儀に劣ると言う事だ。
過去に貴乃花理事も「礼に始まり礼に終わる」と話している。これが簡単だが難しい。
僕も柔道・空手・極真空手を通じて一貫してきた事は「礼に始まり礼に終わる」だ。
剣道でも道に通じる格闘技、文化道の茶道・書道においても同じなのだ。
またこの礼節の「礼に始まり礼に終わる」は普段の挨拶にしても、海外の方もファーストインプレッションは
こんにちはの挨拶であって、出会った時の無視ではどうしようもない。

サービス業においても然りだと思う、貧乏なボッチの僕だけかもしれないが常連でも「いらっしゃいませ!」と言われる事も稀になった。
ある時、不思議に思い尋ねたら、忙しいので帰りにはきっちりと挨拶するというなんとも不思議な「ローカルルール」だった。
自分としては帰りの挨拶はいいから、せめて一言でも「いらっしゃい」「こんばんは」「こんにちは」と出来れば言ってほしいと言ったのだが店の方針だからと一蹴されクレームを言う客のような感じを受けた。

でもこれは自分の不徳の致すところで1万円使う客と1000~2000円の客では当たり前かもしれない。
1万円客に10分話してくれるなら1000円客に30秒でもいいから「礼に始まり礼に終わる」で
「いらっしゃい」とお姉ちゃんに言って欲しいと思う今日この頃であった。(^^;)

浜寿司のペッパー君に「いらっしゃいませ!」と言われ友達になれそうと思う位のプロの非リア充なのである。
ロボットは貧富の差も無く差別も無くセンサーに反応すれば猫にだって挨拶する。逆に素晴らしいのではないか(^^;)
昔の酔っ払いが、旧型の郵便ポストに向かって「何だぁ~赤い顔して帽子かぶりやがって」と説教していたが
非リア充の僕には、昔の酔っ払いの気持ちがよく気持ちが解るのである(;^ω^)

道を究める道(どう)では、礼がなければ審判は格闘技の試合のスタートさえさせないし、礼がなければ茶道も何も先に進みません。
自分は今まで通りの生き方で、礼節の「礼に始まり礼に終わる」で明るく頑張っていきます。(^^)/

第16回太宰治賞受賞作品「多輝子ちゃん」(辻内智貴さん)を読んで

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友人の太宰治賞受賞作品「多輝子ちゃん」をアマゾンで注文して読んでみた。ネット上で書かれている書評が良くとても気になっていたからだ。

他の作品は読んでいたがこの作品はまだ読んでいなかった(^^;)
それと多輝子ちゃんのテーマを歌いたかったので、どんな背景がある歌なのかを知りたかった。
太宰治賞受賞作と言うことで、自分には難しいかなと思っていたが、面白くて次々と一気に読み上げてしまった。
小説に描かれている人たちを優しく俯瞰(ふかん:上から見渡した感じ)して見ているような感じでストーリーを追っていけるのが不思議な感じだった。
1曲の無名の歌手の歌が女子高校生の多輝子ちゃんの人生を変えていく、そしてその人生を訪ねて行く話なのだが思いもよらぬストーリーと優しく見守る人々の気持ちが温かい。
とても良い小説で、一生懸命に生きる純粋な若者がどこか社会には受け止められないが、読み手の自分にはよく分かる感じがした。
きっと映画化やドラマ化されたら美しい若者の心がきらりと光り清らかな涙を誘うだろう。

著者は友人だが、小説の背景を聞くのは愚問だと思うので尋ねてはみたいが悪いかなと思っている
作品は独り歩きして、読み手の想像する登場人物を思って小説の世界が広がると思うからだ。

答えは辻内さんが海と青い空を見ている満足そうな横顔にあるような気がした
余談だが、年末の本人からのメールで、この小説の構想は漁師町の島を歩きながら組み立てたという連絡を頂いた。

ぜひ読んでみてほしい「青空のルーレット」「多輝子ちゃん」(光文社文庫) 文庫本¥514円
尚、青空のルーレット(燃えるような夢を抱いて、都会の片隅で働く男たちの篤い友情を描く話)は映画化されているので有料サービスのネットビデオでも見れると思います。
★本には「青空のルーレット」と「多輝子ちゃん」の2作品の小説が含まれている。

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